占いを利用する人と頼る人の違い

占いなどスピリチュアル的なものに熱心にかかわるのは主婦が多いという。これは主婦が家で1人で寂しいからとか、主婦は社会に出ていないからなどのネガティブな理由からではなく、「家族に不幸が訪れる」と言われるともっとも心配になるのが主婦だからである。占いや手相・風水などは宗教ほどの強い影響力は持たないものの、それでもやはり人によっては大きい影響力を持つものである。占いを頻繁に見る人には2通り存在し、一方は、自分の気分を向上させるために占いを見る人である。この場合は特に問題はない。なぜなら占いによって自らの気持ちを向上させることができるのであるから、問題があるよりはむしろ望ましいといえる。
占いをうまく自分の生活に利用しているのである。他方は、自分が何かを判断する際に占いを見る人である。これは特に大きな問題を引き起こす。占いに限らずスピリチュアル的なものには派閥がある。むしろ、人が違えば派閥も異なると思ってよい。つまり、ある占いの結果と、他の占いの結果が相反することなどざらに存在するのである。したがって、何かを判断する際に占いに頼る人にとっては、複数の占いを見れば見るほど判断ができなくなってしまうのである。
その結果、判断ができなくなりパニックに陥る。そしてパニックに陥った人は何かを判断しようとする際にまた占いに頼るのである。これを繰り返すうちに、どんどんと深みにはまっていき、最終的にはスピリチュアル的な人や団体を盲信するようになるのである。

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